私たちの呼吸は、思考や感情によって変化します。
怒ったときは息がはずみ、悲しいときは溜息をつく、といった感じです。
また、年齢や健康状態によっても変化します。
子どもの頃は呼吸の中心点が下腹に近く、年をとるほどに呼吸が上がっていきます。
腹式呼吸から胸呼吸に、そのうち死が近づいてくると、喉で呼吸するようになります。
質の良い呼吸とはどのような呼吸でしょうか?
それは、下腹まで深くゆったりと息を吸い込み、吐き出す腹式呼吸です。
腹式呼吸をすると、胸腔が広がるため、肺に酸素を最大に吸い込むことができ、
二酸化炭素を効率的に排出できます。
また、腸のぜん動運動が活発になり、消化と排泄にもよい効果がみられます。
さらに、腹腔に分布している迷走神経が刺激されて筋肉が緩み、毛細血管が広がって
前進の血液循環がスムーズになります。
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