究極の願い
過去37年間、私は数え切れないほど多くの人々に、同じ質問をしてきました。
「あなたが本当に願っていることは何ですか?」
人によって答えは様々でした。
しかし、より深く掘り下げると、千差万別だった答えの裏に共通して存在するものがありました。
人々の究極の願いは、大金やかっこいい車、高価な服、高い地位のようなものではありませんでした。
彼らが本当に願っているのは、 一人の人間として独立して
自由に生きているという感覚、
愛し愛されているという感覚、
理想とする自分を実現しているという感覚、
大切で有意義な人生を送っているという感覚、
よりよい世界をつくるのに貢献しているという感覚。
つまり、自分の存在意義と価値の実現からもたらされる内面の満足感や充足感でした。
一指李承憲著『人生120年の選択』より
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